Windows10・11 で「PCの立つ上りが遅くなった」「応答が悪い」などの場合の対処方法 その3です。
新しいアカウントに移行すると、応答が改善されます。
詳しい解説がありますので、そちらをご覧ください。
スタート右クリック → 電源オプション → 電源の追加設定 → 電源プランの作成 → 高パフォーマンスに設定
設定 → システム → 電源とバッテリー → 電源モード 「最適なパフォーマンス」に設定
バッテリーで利用する場合には、電源モードは「バランス」にします。
PCの電源を入れたときに起動されるアプリを無効化します。
立ち上がりが遅いときに効果があります。
スタート → 設定 → アプリ → スタートアップ
後ろに「Update」などの文字列があるものやウィルス対策アプリを除いてすべてをオフ(無効か)にします。
同期させているクラウドストレージ(例 OneDrive GoogleDrive)があれば、オンにしておきます。
常時動いているアプリを無効化します。
応答が悪いときに効果があります。
スタート → 設定 → プライバシー → バックグラウンドアプリをオフ(無効化)
すべてオフにします。
アプリの立ち上がりが少し遅くなりますが、気にはなりません。
設定 → アプリ → インストールされているアプリ
PCにインストールされているすべてのアプリが表示されます。
アプリ名右端の・・・をクリック
「詳細オプション」をクリック
「詳細オプション」が表示されていない場合は次の処置は不要です。(バックグラウンドで実行されていないアプリです)
詳細オプションの中程にある「バックグラウンドアプリのアクセス許可」を確認します。
電力最適化(推奨)
になっている場合には、この文字列をクリックして「常にオフ」にします。
表示されていないアプリはそのままにしておきます。
少々面倒ですが、全てのアプリを確認し、「常にオフ」にします。
Windowsセキュリティ、使用中のウィルス対策ソフトは電力最適化のままにしてください。
詳細オプションをクリックしても反応しない場合があります。この場合には、設定を再立ち上げしてください。
設定 → 個人用設定 → 色 → 透明効果をオフに
設定 → 個人用設定 → 色 → 透明効果をオフに
設定 → アクセシビリティ → 視覚効果 → 透明効果とアニメーション効果をオフに
設定 → システム → 詳細情報 → システムの詳細設定(少しわかりにくいところに) → システムのプロパティ画面でパフォーマンスの「設定」 → カスタムで以下の通り設定 → 「OK」
設定 → システム → バージョン情報 → システムの詳細設定(少しわかりにくいところに) → システムのプロパティ画面でパフォーマンスの「設定」 → カスタムWindous10と同じ設定
大きな効果は見込めませんが、使わない機能をオフにしましょう。
設定 → ゲーム → ゲームモードをオフに
設定 → アプリ → オフラインマップ → マップの更新 オフに
アプリ → オフラインマップ → マップの更新をオフに
音声認識「Cortana」を使わない場合にはオフにしましょう。
設定 → プライバシー(とセキュリティ) → オンライン音声認識をオフに
設定 → 個人用設定 → スタート 時々スタートメニューにおすすめのアプリを表示するをオフに
必要ありません